街コン帰りの女子と遭遇した話


先日あったお話です。僕はその日、新宿で用事を済ませた後、その後の予定(飲み会)まで時間があったため、喫茶店で時間を潰すことにしました。


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案内されたのは二人用のテーブル席でした。
それなりに長い時間おりましたので、僕の席の隣には様々な組み合わせの二人組が座り、そして去って行きました。
外国人男性と中年男性、若いカップル、勉強をする青年など。
そろそろ店を出ようかと思っていた時、二人組の若い女性が僕の席の隣に座りました。僕は二人の会話を聞いてみることにしました(聞きたくなくても聞こえてくるのです)。

女性A「今日どうだった?」
女性B「ちょっと疲れたかな…」
女性A「初対面の人と会話するのって疲れるよね」

僕はこの時点で、何かしらの出会いの場に行ったであろうことは察知しましたが、合コンかな?くらいに思っていました。
その後の会話の流れから25、6歳であることが推察出来ました。

女性A「特に疲れた人っている?」
女性B「最後の人…」
女性A「山下さん(仮名)?」
女性B「そうそう!」
女性A「あ~分かる…」

合コンで順番に話すということは無いと思うので、街コンだろうとほぼ確信しました。会話の内容に俄然興味が出てきました。

女性A「本当はLINE交換したくなかったんだよね…
でも他の人と交換してる時、めっちゃ待ってるのが見えて…」
女性B「なんか発情してるように見えるって言うか…そうゆう人はちょっとね…って(スマホを取り出しつつ)言ってるソバから!」
女性A「山下さん!…私も来てる…」

どうやら山下さんからLINEが来たようだった。

女性B「既読つけたくないんだけど…」

 

女性A「変に優しくするとその人のためにならないしね」

僕『そういう理屈!?でも…分からないでもないかも…』

女性B「だよね」
女性A「でさぁ、次はいつ行く?」
二人はスマホを見ながら次の予定を決めているようだった。 

 

こうやって未読スルーは生み出される

 

山下さんの無念を想いながら、僕は喫茶店を後にするのだった…。


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