無名の新人漫画家が本を出したら本当に本屋さんで売ってるのか調査してみた


4月19日(水)に、ふんわりジャンプにて連載中の「僕に彼女が出来るまで」単行本1巻が発売されました!

現在pixivコミックにおいて「僕に彼女が出来るまで」を期間限定公開しております。4月20日(木)現在においては、第0話と第1話が公開されております。この機会に是非ご覧下さい。
pixivコミックはこちら→僕に彼女が出来るまで


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本の宣伝方法のひとつとして「献本」というものがあります(僕も初めて知ったのですが…)。献本とは、「書物を進呈すること」らしいです。つまり、本を無料で送るかわりに良ければ宣伝を手伝ってね、というちょっとむず痒い手法です。それではやってみようと僕も送る対象を考えたのですが、結果としてごく親しい人、お世話になった人だけにしようという結論になりました。例えば、かつてTwitterで少しだけ感想を書いてくれたホリエモンこと堀江貴文さんに送ったとして、本当に読んでもらえるのか?という疑問があるし、全然面識もないのに送られたら迷惑なのではないかという不安もあります。そもそも献本とはそうゆうものなのかもしれませんが…。

そう決めたのはいいのですが、発売日当日になっても諸事情により見本誌が届かない…。見本誌は、印刷所で印刷された本が出版社に配送され、それが著者や関係者に送られるという流れだと思います(多分)。

発売日に手渡しで渡そうと思っていたけど手元に本が無い…。

じゃあ買いに行くしかねぇ!

…とは言ったものの僕は急に不安になりました。僕のような無名な新人漫画家の本が本当に本屋さんに売っているのだろうか…?どうせ買いに行くなら何店舗か回って僕の本が売られているかをこの目で確かめようと思いました。

*以下の内容はあくまで4月19日(水)時点の情報ですので、現在は状況が違うかもしれません。また、「無い」としている店舗でも単に見落としているだけの可能性や売れたから無いという可能性もありますので、参考程度にご覧ください。店内撮影は基本NGのようなので、写真は外観のみです。

まずは最寄りのTSUTAYA。

…無い…。

僕はすぐにはその現実を受け止めきれず、しばらく彷徨ったのですが、無いものは無いので次へ。

 

ジュンク堂書店 吉祥寺店。

…あった!!

嬉しかったので1冊購入。
この調子で次へ。

 

紀伊國屋書店 新宿本店。

…あった!!
しかも面陳列(表紙を見せて陳列)でっ…!

嬉しかったので2冊購入。
好調のスタート。次へ。

 

ジュンク堂書店 池袋本店。

…あった!!

意外とあるもんだな…と思いつつ次へ。

 

丸善 丸の内本店。

…あった!!
しかも面陳列&販促用POP付きでっ…!

嬉しかったけどもう本は足りてるので購入はせず。
ここで調査は一旦終了。

 

次に、大学時代に4年間通った神奈川県厚木市の美容院「Cross Roads(クロスロード)」さんへ。

僕は美容院では基本話しかけられない限り無言なんですが、こちらの美容院はとても雰囲気が良くてくつろげる空間です。スタッフの方も気さくな方で神経質な僕でも楽しく会話をさせて頂いていました。そんなこともあり僕は4年間こちらの美容院にお世話になり、卒業後も何か人生において大きな出来事があった時(漫画でデビューした時など)に訪れていました。今回、単行本を発売するにあたり、その報告に伺いました。もちろん、髪も切ってもらいました。

ずうずうしく居座ったあげくコーヒーを頂きながら、本にサインをさせて頂きました。

 

さらにお店の棚に置いて頂きました…!有難い!

 

最後にスタッフの方と写真撮影。

 

帰り支度をしてお別れの挨拶。するとスタッフの方からある提案が。

スタッフさん「ここら辺の本屋も見て回ってみたら?」

確かに。
ということで調査再開。

有隣堂 厚木店。

懐かしさを感じつつB1階のコミック売り場へ…。

おぉ…あった…!!

行ってみて良かった!
ありがとう、スタッフさん!!

 

以上で調査は終了です。
結果として…

無名の新人漫画家が本を出したら本当に本屋さんで売っていた…!

ということが分かりました。
ただし、今回調査した対象が大型店舗がメインだったので中小の本屋さんではまた状況が違うかもしれません。それでも、本当に本が流通していることを実感できて満足な1日となりました。
そして、最後にもう1つ行きたいところが…。

 

場所は神保町。「円満」という和食屋さんに伺いました。

どういった縁があるかと言いますと、高校時代の友人が経営しているお店なのです。以前描いた漫画「32年の人生で1度だけ本命だったかもしれないチョコをもらった話」でライブハウスでバンド演奏をしているシーンがありますが、その時の対バン相手でもあります。時間は21時半。外からお店を覗くと席はほぼ満席。久しぶりの再開にやや緊張しつつ入店。

 

本を出したことを報告すると満面の笑顔で祝福してくれました!

 

普段あまり飲まないビールも飲んでホロ酔い気分。おいしい料理も頂きました。

 

女将「たまに漫画雑誌の編集長さんも来てくれるんだよー!」

へ~と思いつつ、料理を頂いてると…

本当に来た…!
しかも僕の隣に…!!

女将が僕のことを編集長に紹介してくれて自然と会話をさせて頂く流れに。
有難いお話をたくさん聞かせて頂きました。最後に名刺も頂きました。

しばらくして編集長がお帰りに。

女将「(編集長が)いらっしゃったの2、3ヶ月ぶりだよ。このタイミングで来るなんてサトテツ(僕のこと)持ってるね!」

…うん。持ってる。そんな気がしてきたぞ…!
ってことは本も売れる…!?

そんなこんなで閉店時間。
最後に写真をパシャリ。

謎のリア充感。

女将「終電大丈夫?」

僕「大丈夫…だと思う」

再訪を約束しつつお店を後へ。
友人に会うことを目的に行ったのですが、編集長をはじめ、偶然居合わせたお客さんとも楽しく会話をさせてもらいました。それが可能なのも女将の人柄なのだと思います。気になった方は是非、足を運んでみて下さい。

この時、すでに夜中の12時半。
アプリで帰りの電車を調べる。

…ん?

終電ねぇ~~~~~!!

ってことでネカフェで一夜を明かしました。
翌朝、眩しい光を感じつつ帰路へ。

こうして僕は単行本発売日の長い1日を終えました。

 

あれ…?この記事の主旨なんだっけ…?


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「無名の新人漫画家が本を出したら本当に本屋さんで売ってるのか調査してみた」への5件のフィードバック

  1. はじめまして。
    発売日に偶然、書店で見つけて拝読させて頂きました。とても良かったです。
    同年代で私も久しぶりの彼女を作ろうと奮闘していますが、なかなか実りません。お互い辛いですね。。
    佐藤さんに彼女ができて、幸せな結末が読めるよう願っています。

    1. MYERさん
      ご購入頂きありがとうございます!
      以前彼女がいらっしゃった時点で僕よりもはるか先をリードしています!
      でももし漫画に共感して頂けたのだとしたらとても嬉しいです!
      お互い幸せを目指して頑張りましょう!!

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